ワキガ・多汗症｜新大久保の美容外科 形成外科 百人町アルファクリニック

マイクロエリミネート法（剪除法）

ワキの臭い（ワキガ）は、つんと鼻につくようなにおいが特徴的です。その臭いの原因はアポクリン腺という汗腺から出る汗にあります。
この汗腺を外科的手術で取り除く施術がマイクロリムーバル法です。同汗腺をなくすことで臭いを解消します。

切開は一般的な反転剪除法の半分ほどですむのも特徴で、傷跡もそれほど目立つことはありません。
ワキの臭いが気になる方、制汗剤などを利用しても効果をあまりかんじられない方は、一度ご相談ください。

ワキのボトックス注射

ボトックス（ボツリヌス菌由来の毒素を原料とする医薬品）注射をワキの下に行うことで、汗の分泌を大幅に抑制することができるという、ワキガ・多汗症の症状を改善する施術になります。
注射のみなので、傷跡の心配はいりませんし、治療時間も短くて済むのが利点です。

このボトックス注射には、２つの汗腺（アポクリン汗腺とエクリン汗腺）の活動を抑える効果があり、これにより汗をほとんど掻かなくなるので、汗が出ることで発する臭いも抑えられるようになるのです。

ただボトックス注入による効果は長くても半年ほどですので、繰り返し打つ必要はありますが、回数を重ねるごとに汗の量は減少していきます。
お手軽にワキガ・多汗症の治療を行いたいという方にお勧めです。

Perspirex（パースピレックス）

Perspirex（パースピレックス）は制汗剤の一種ですが、1回の使用で効果が3～5日間持続するという塗るタイプの制汗剤です。
ワキや手、足など汗を抑えたい箇所にパースピレックスを塗ると、その部位の汗腺に蓋をする格好となって発汗を抑制できるようになるのです。

ワキ用の「ロールオンタイプ(20ml)」と手・足用の「ローションタイプ(100ml)」の2種類があります。
なお、パースピレックスは医薬品ですので、医療機関での診療が必要となります。